ヴィセント(大和悠河)の実家までアギラールの手は伸びるが、コマロフの裏切りにより、アギラールは命を落とす。 マドリードにいるオランダ義勇軍とともに闘うことを決意したジョルジュ(和央ようか)は、キャサリン(花總まり)にフィルムを託す。これを米国に持ち帰り、出版し、内戦の正しい記録を残すために出版してほしいと告げる。「僕の命を君に預けたい」と。僕は君の中に生きている。だから決してサヨナラはいわない、と。サヨナラをいわずにキャサリンは去る。