ロザリーを送り出し、窓辺に立ったオスカル(朝海ひかる)は、星空をながめ宇宙にあって自分の存在の小ささをしみじみと思う。そのとき星が流れた。その美しさに思わずアンドレ(貴城けい)を呼ぶ。やってきたアンドレにオスカルは尋ねる。自分のことが好きか、と。