パリ。
レオン(樹里咲穂)は
砂漠の街を捨ててパリに行きたかった。
パリに行きさえすれば
なんとかなる。
そんな夢を
リュドヴィーク(春野寿美礼)は
「見せかけにすぎない」と諭す。
だが、レオンは聞く耳をもたない。
独立運動による暴動が起きると
在住の白人たちをだまし、
金品を巻き上げる策略を明かし、
リュドヴィークに協力を求めるが
リュドヴィークは拒む。
そんなレオンのようすを物陰から
みつめていたのは…クロック長官だった。
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