しぐれ坂の上。港の見える丘でおしま(檀れい)は伊佐次(轟悠)にいう。
伊佐次に再会してから江戸が無性に恋しくなった。一緒に江戸に帰ってやり直そう。
伊佐次とて思いは同じだった。