おしま(檀れい)は堺の芸者。
今は豪商に囲われている。
商いに同行して長崎へやってきた。
おしまもまた、江戸で伊佐次と幼なじみだった。
3人はいつも一緒に遊んでいた。
足の不自由な卯之助を決まって助けてくれたのが伊佐次だった。
20年の月日は幼かった3人を
別々の境遇へと運び
運命はこの長崎で3人を再会させる。
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