帰宅したブルータス(瀬奈じゅん)は、ポルキア(彩乃かなみ)と愛について議論する。「あなたが何を愛するかであなたが何者かが分かる」とポルキアに言われたブルータスは「私はあなたとローマ、そしてまたカエサルをも敬愛している」。しかし、ポルキアはその言葉を否定する。「もしもカエサルを愛しているのなら、たとえ相手に嫌われても相手に意見を伝えられるはずです。あなたはただ、カエサルを怖がっているだけです」