その教会にアンリエッタ(ふづき美世)が現れる。
ヴィットリオ(春野寿美礼)は母の形見のロザリオを見せながら生い立ちを話す。「愛し合う者に身分など関係ない」という信念とともに。アンリエッタも同じ考えだという。