オスカルの罷免を要求する隊士たちだが、柳に風と受け流すオスカル(朝海ひかる)は、「それならば私より腕のたつものはいるのか」と隊士たちに勝負を挑む。剣を抜いたのはアラン(水夏希)だ。いい腕前だが、オスカルには及ばなかった。「おまえとなら、うまくやれそうだ」と握手を求めるオスカルに対し、しかし、アランはまだ心を開こうとはしなかった。