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「ＮＥＶＥＲ ＳＡＹ ＧＯＯＤＢＹＥ」千秋楽で
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宙組トップ、和央ようか 来年退団
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| 10月25日(火) |
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宝塚歌劇団は２５日夕、宙組トップスター、和央ようかが来年、「『ＮＥＶＥＲ ＳＡＹ ＧＯＯＤＢＹＥ』―ある愛の軌跡−」東京公演の千秋楽（７月２日）で退団すると発表した。
トップスターが退団する際、本人が会見して発表とする例が多いが、会見については日時などは未定としている。宙組は現在、「炎にくちづけを」「ネオ・ヴォヤージュ」東京公演中であり、退団会見は同公演の千秋楽（１１月１３日）後との見方も。公演中のトップ退団発表は、最近はなかった。
和央は大阪出身。昭和６３年「キス・ミー・ケイト」が初舞台。同年５月、雪組配属。
平成１０年、新しくできた宙組に組替え。１２年、姿月あさとの後を受けて宙組２代目トップスターに。全国ツアー「うたたかの恋」「ＧＬＯＲＩＯＵＳ！！」をへて同年８月からの「望郷は海を越えて」「ミレニアム・チャレンジャー」が大劇場お披露目公演に。５組のトップスターの中では在任期間最長になる。
今後、和央は１２月１６日から「Ｗ−ＷＩＮＧ−」（作演出・齋藤吉正、２９日まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、来年１月４日〜１１日に東京・日本青年館）。来年３月２４日〜５月８日「ＮＥＶＥＲ ＳＡＹ ＧＯＯＤＢＹＥ」（作演出・小池修一郎）宝塚大劇場公演、同５月２６日〜７月２日に同東京公演に出演する。
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