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12月の帝劇公演出演発表、夏にはミュージカルも
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彩輝直、退団後は女優に
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「エリザベート〜愛と死の輪舞」東京公演千秋楽(5月22日)で宝塚歌劇団を退団することが決まっている月組トップスター、彩輝直が退団後は女優になることが22日、分かった。同日、東宝が東京・帝国劇場12月公演の演目を発表。出演者に彩輝が含まれていた。
21日の「エリザベート」宝塚大劇場公演千秋楽の記者会見で彩輝は「いまは言えることはありません」と話していた。
東宝が発表した演目は浜木綿子主演「喜劇 大吉夢家族−恋はいつでもサンバのリズムで!−」。上原きみ子の漫画「華子さん日記」を原作とする喜劇で、結婚歴6回の舞踏家に浜。彩輝はその娘を演じる。共演にはやはり宝塚OGの星奈優里、月影瞳も。副題にあるように、彩輝らにように情熱的なサンバも披露されるようだ。
公演は12月2日から24日まで。
また、関係者によればこれに先立つ8月にミュージカル出演も決まっており、そちらが“女優お披露目”になるとみられる。
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宝塚歌劇団は23日、退団後の彩輝直がミュージカル「THE PRODUCERS<プロデューサーズ>」に出演すると発表した。
2001年のトニー賞で12部門を独占したブロードウエーミュージカル。主な出演は井ノ原快彦、長野 博ら。
8月13日から31日まで東京・青山劇場で上演される。
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