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ENAK編集部
編集局文化部
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阪急コミュニケーションズ 今月はコレ読もう
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タカラヅカMOOK「TAKARAZUKA REVUE 2005」
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DVD&写真集『宝塚パーソナルブック?? COLLECTION BOX』
応募は締め切りました
今年のタカラヅカのすべてが分かる、まさに完全ナビゲーションといっていい1冊が8日、阪急コミュニケーションズから発売される。タカラヅカMOOK「TAKARAZUKA REVUE 2005」だ。同種の書籍はさまざまに出ているが、やはり“オフィシャル”ならではの完全網羅の1冊といえるだろう。

ページをめくればまず目に飛び込んでくるのが、「STAR FILE 2005」。撮り下ろしのポートレート写真にインタビューで構成。5組のトップスターをはじめ計24人のスターを46ページにわたって掲載。

「ふだんはスタジオ撮影が多いですが、今回はロケ撮影も多数行いました。場所は3月から5月にかけての宝塚大劇場周辺など。ファンのみなさんならおなじみの場所もあるのでは」と阪急コミュニケーションズ。

阪神大震災から今年で10年。歌劇団も大きな被害を受けたことから、「STAR FILE 2005」のインタビューでは全員に震災のときの記憶を語ってもらっています。人々に夢を与える立場だからこそ、あの恐ろしい出来事を決して忘れてはならない。そんな決意が、どの言葉からも伝わってくる。阪急コミュニケーションズによれば「だれもが記憶を懸命にたどり、ひとつひとつ言葉を選び、真しに答えてくれる姿が印象的でした」と編集部では話しているという。

一方、娘役をフューチャーしているのが「もっとタカラヅカ」。タカラヅカの衣装デザインを手がける任田幾英氏が5人の娘役トップのためにウエディングドレスを特別にデザイン。美しく着こなす姿を撮り下ろしている。6人の娘役もウエディングドレス姿で登場。その美しさは圧巻だが、「ふだん舞台で豪華な衣装を着ている娘役も、ウエディングドレスを着ることに大喜びでした」(編集部)という。

なお、任田氏がデザインするドレスはタカラジェンヌじゃなくとも着ることはできる。衣装制作の関連会社である宝塚舞台では任田氏デザインのドレスのオーダーメードを受け付けているのだ。申し込み方法などもあわせて紹介されている。

そのほかスターたちが宝塚大劇場周辺を紹介する「タカラヅカナビ」も楽しみながら、“聖地”のようすがよく分かる。本場にはなかなかいけない、というタカラヅカファンも多いはずだが、このコーナーなら自宅にいながらにして楽しく“ムラ(本拠地・宝塚のこと)”の雰囲気を満喫できる。

サイン入りポートレートや公演チケットなどの特別プレゼントも見逃せない!

7月8日(金)発売
1,200円(税込)



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