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SUMiRE MEMO

2月10日(木)
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連載 産経新聞における主な塚関連連載記事は次のとおりです。

・東京本社が発行する毎月第1、3月曜日朝刊の「ザ・タカラジェンヌ」

・大阪本社が発行する毎週土曜日夕刊の「すみれの園を創る人たち」


番組表 東京版朝刊TVメディア面のBS・CS欄にはCSチャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」の番組表と解説を毎日掲載しています。

OG関連記事 演劇一般など、それぞれ活動のジャンルごとに掲載しています。
ENAK編集部
編集局文化部
9月の日生劇場公演で
専科の樹里咲穂 退団へ
樹里咲穂 宝塚歌劇団は10日夕、専科の樹里咲穂が9月23日の花組「ERNEST in Love」東京・日生劇場公演千秋楽で退団すると発表した。

樹里は平成2年、「ベルサイユのばら」で初舞台。翌年月組に配属。6年、ロンドン公演参加。10年、「WEST SIDE STORY」でヒロインに次ぐ女役アニタをダイナミックに演じ好評を博した。同年、宙組に組替え。翌11年の「エリザベート」では、皇太子ルドルフを繊細に演じた。12年には「FREEDOM」でバウ公演初主演。

同年専科に配属。翌13年の星組「ベルサイユのばら 2001〜オスカルとアンドレ編〜」で役替わりで包容力あふれるアンドレを公演するなど、組の枠を超えた活躍を続けている。昨年の宙組「ファントム」では、ファントムの父親、キャリエールを演じ、父子の愛憎に苦悩する演技が舞台に深い陰影を刻み、観客の涙を誘ったのも記憶に新しい(関連記事: 宝塚歌劇団宙組「ファントム」東京公演始まる)。

一方、KinKi Kidsの堂本光一主演「SHOW劇『SHOCK』」(13、14年)、ミュージカル「Cinderella」(14年)など外部出演も経験。

颯爽(さっそう)とした実力派男役として多方面で活躍している(関連記事:飛び出せ 広がれ 宝塚)(関連記事:初めてづくしの挑戦)。 昨年12月の「彩輝直バウ・パフォーマンス『熱帯夜話 −眠れない夜に・・・−』」は、体調不良で休演していた。

CSデジタル放送の宝塚専門チャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」ではトーク番組「JURIの“それってどうなの!?”」でパーソナリティーを務め、軽妙なトークを披露している。

樹里は3月25日からの花組「マラケシュ・紅の墓標」「エンター・ザ・レビュー」公演(宝塚大劇場は5月9日まで。東京宝塚劇場は5月27日から7月3日まで)に出演。最後の舞台になる花組日生劇場公演「ERNEST in Love」は9月1日から。

樹里咲穂 今後の予定
3月25日-5月9日 マラケシュ・紅の墓標
エンター・ザ・レビュー
宝塚大劇場
4月29、30日 TCAスペシャル2005 宝塚大劇場
5月27日-7月3日 マラケシュ・紅の墓標
エンター・ザ・レビュー
東京宝塚劇場
7月18、19日 パリ祭 東京・パレスホテル
7月26、27日 パリ祭 大阪・ホテル阪急
インターナショナル
9月1-23日 ERNEST in Love 東京・日生劇場


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