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SUMiRE MEMO
by 田窪桜子
2月7日(月) 東京朝刊
公演詳細は公式サイトで
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連載 産経新聞における主な塚関連連載記事は次のとおりです。

・東京本社が発行する毎月第1、3月曜日朝刊の「ザ・タカラジェンヌ」

・大阪本社が発行する毎週土曜日夕刊の「すみれの園を創る人たち」


番組表 東京版朝刊TVメディア面のBS・CS欄にはCSチャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」の番組表と解説を毎日掲載しています。

OG関連記事 演劇一般など、それぞれ活動のジャンルごとに掲載しています。
ENAK編集部
編集局文化部
雪組 音月桂
新しい発見がある男役めざす
KIMU ──普段は男役ですが、雪組「青い鳥を捜して」では芝居で初めて本格的な娘役をしていますね
■音月桂 「〜だわ」などというせりふを言うと、周りは「なんか気持ち悪い」なんて言うんですよ。

──娘役を演じるのは、やはり違うものですか?
■音月 男でも女でも、役を演じる上では同じだと思うので、今のこの時期に娘役ができてよかったと思っています。娘役を経験することで、違う角度から男役さんを見ることができてすごくよい勉強になりました。

──新人公演では、うって変わって二枚目のプレイボーイの役
■音月 本公演で演じている娘役のくせが出てしまわないように気をつけました。

──4月にはバウホール公演「さすらいの果てに」(中村暁作・演出)に主演ですね

■音月 同じ作品でまず壮一帆(そう・かずほ)さんが主演し、続けて私が主演するので、やはり、じんわりとプレッシャーはありますね。

──軍服姿がりりしそう
■音月 お芝居で軍服を着るのは「アンナ・カレーニナ」以来で久しぶりです。軍服姿というのは宝塚ファンの方だけではなく、私たち男役にとってもあこがれなのでうれしいです。演じるのはイギリス人の青年将校です。無実の罪を着せられて死んだ父の敵を討つために戦うしんの強い男です。後ろ姿にもこだわりをもって、背中から気持ちを伝えられるような男性にしたいなあと考えています。

──今回で新人公演は卒業
■音月 さらに向上心を持って自分を磨かなくてはならない学年になります。いい意味で欲張って、お客様に新しい発見をしていただけるような男役を目指します。

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