宝塚おとめ2005年度版

宝塚おとめ

第1号は昭和13年度版（12年12月20日刊行）。定価は1円で、表紙はイラストだった。
15年度版まで続き、いったん休刊。22年度版（22年5月刊、定価40円）から再開された。
24年度版からトップスターが表紙に登場。第1号は春日野八千代だった。
11年度版からオールカラーになった。

●ENAK編集部
●編集局文化部

タカラヅカMOOK　宝塚おとめ　2005年度版

4月の1冊はもちろん「宝塚おとめ」。毎年4月に出る、この全生徒一覧は、ファン必携ですよね。

すべてに生徒のポートレート、誕生日、出身地、初舞台、さらには趣味、特技、愛称、芸名の由来という基礎データを掲載。

表紙は雪組の朝海ひかる。ちなみに04年度版は花組の春野寿美礼でしたね。

組別または50音順で生徒の名前を検索できますから、ENAK編集部にももちろん1冊あり、さまざまな機会に重宝しています。

普段はまさに名鑑としてしかページを繰っていなかったのですが、改めて手に取ったら「小林一三語録」あるいは「組の歴史と歴代の組長」…など、豆知識も掲載されているんですね。

4月21日(木)発売。
発売中。B5変形判　168ページ　定価1,200円。