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「ドゥミエタージュ」 フランス語で、少し背伸びをすれば届くもの
ユニーと伊藤忠 団塊ジュニア向け 婦人服新ブランド
9月7日（木） 東京朝刊
大手商社の伊藤忠商事とスーパー大手のユニーは６日、婦人服のプライベートブランド（ＰＢ、自主開発）商品を今年秋冬から共同展開すると発表した。食品や日用品などを総合的に販売する総合スーパー（ＧＭＳ）にとって、低迷する衣料品改革は大きな課題。ユニーは、商社の総合力を活用し、売り場の立て直しに取り組む。
新ブランド名は「ドゥミエタージュ」。フランス語で、少し背伸びをすれば届くものとの意味を込め、２０代後半〜３０代前半のいわゆる団塊ジュニアをターゲットにした。伊藤忠は、企画、原材料の調達などで協力した。
価格は、ブラウスが２９００〜５９００円、スカートが３９８０〜５９００円と、通常、スーパーで販売しているものよりやや高め。今月下旬から順次販売を開始、本年度は中部、関東地区の「アピタ」１５店で売る予定。２、３年後は５０店で年間売り上げ規模３０億円を目指す。
ユニーの佐々木孝治社長は「売り場から流行を発信していく」と意欲を語った。
新ブランド名は「ドゥミエタージュ」。フランス語で、少し背伸びをすれば届くものとの意味を込め、２０代後半〜３０代前半のいわゆる団塊ジュニアをターゲットにした。伊藤忠は、企画、原材料の調達などで協力した。
価格は、ブラウスが２９００〜５９００円、スカートが３９８０〜５９００円と、通常、スーパーで販売しているものよりやや高め。今月下旬から順次販売を開始、本年度は中部、関東地区の「アピタ」１５店で売る予定。２、３年後は５０店で年間売り上げ規模３０億円を目指す。
ユニーの佐々木孝治社長は「売り場から流行を発信していく」と意欲を語った。
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