約400人に意識調査
理想の大学教授は北野武さんや太田光さん
東京朝刊
ソフトウエア開発のジャストシステム(東京)はこのほど全国の大学1年生と大学教職員それぞれ約400人に意識調査を行った。
現在の大学に進学した理由で最も多かったのは「大学のブランドの魅力」(34.0%)。2位は同率で「就職に有利」「資格をとるため」(33.5%)で、近年は売り手市場といわれるものの就職に少しでも有利な条件を望む心情がうかがえる。また、大学教職員が「学生時代にぜひやっておいてほしいこと」として「学業に励む」が1位だったが、学生の大学の講義に対する評価点(100点満点)は平均で56.5点。大学生活の一番の不満点も「大学の講義が期待していたほど魅力的でない」がトップだった。
学生に理想の大学教授を聞いた結果では、1位が北野武さん、以下、爆笑問題の太田光さん、三谷幸喜さんの順だった。
産経Webは、産経新聞社から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
すべての著作権は、産経新聞社に帰属します。(産業経済新聞社・産経・サンケイ)
(C)2006.The Sankei Shimbun All rights reserved.