中華年のプレオープニングイベント
中華年記念音楽祭 日本と中華圏のアーティストが勢ぞろい
来月9日、パシフィコ横浜国立大ホールで「中華年記念音楽祭」が行われる。来年国際会議「世界華商大会」が神戸で開かれるのを契機に日本各地の華僑華人組織などが2007年を「中華年」と位置づけ。そのプレオープニングイベントになる。
世界華商大会は1991年から2年ごとに世界各地で開かれていて、これで9回目になる。95年の阪神淡路大震災の復興活動を進めるなかで日本の華僑華人組織などが横の連携を強めた結果、会議を誘致した。
1年を通して日本人と華人の交流を深めるためのさまざまなイベントやシンポジウムを各地で展開する。
その皮切りになる「中華年記念音楽祭」の出演者は、日本からはアジアでの活躍が目覚しい歌手の中(あたり)孝介、台湾のヒットチャートににも登場するW−inds、元ちとせら。中華からは中と共演経験もあり、日本でボイストレーニングを受けたこともあるハン・シュエ(中国)やS.H.E(台湾)、エミール・チョウ(香港)らが参加する予定。
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■記事関連情報
「中華年記念音楽祭」
11月9日(木)パシフィコ横浜国立大ホール
S席6800円 A席4800円
詳細、申し込みは公式サイトで
コンサートの模様は後日、日本、中国、香港のテレビで放送予定
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