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「まるちゃん」人気に応え第2弾
「祝アニメ放送750回記念」31日、フジ系で 
  東京朝刊 by 松本明子
今春放送され、大好評だったドラマ版「ちびまる子ちゃん」が「祝アニメ放送750回記念スペシャルドラマ」として、フジテレビ系で31日午後7時から放送される。

まる子を演じた子役、森迫永依(中央)(撮影・松本明子)

4月に“カスペ”枠で放送されたときは、同枠最高の視聴率22・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。まる子を演じた子役、森迫永依の愛らしさとちょっとした憎らしさは、ドラマになってもまったく違和感なく受け入れられ、1作目のDVDが27日に発売される人気ぶりだ。

先月11日に9歳になった森迫をはじめ、さくら家のお父さん(高橋克実)、お母さん(清水ミチコ)、おじいちゃん(モト冬樹)、おばあちゃん(市毛良枝)、お姉ちゃん(福田麻由子)のそっくりぶりは相変わらず。また、まる子の若き日の両親を、ドラマの大ファンだという国仲涼子と玉木宏が演じるのも話題だ。

森迫が「クラスメートやさくら家の人々と会えて、みんなまだ元気でよかったなあと思います」とコメントすると、半年ぶりに再会した周囲から「どういう意味だ!」と突っ込まれ、ドラマさながらの風景。身長が7センチも伸びた森迫は、清水から「尊敬する女優は?」と聞かれると、「清水さんと市毛さん」と即答。周囲の大爆笑を誘い、「成長しているねえ」と褒められていた。

浅野澄美プロデューサーによると、放送直後からホームページに「ぜひもう1度」という書き込みが多数寄せられ、原作者のさくらももこも2作目に大喜びしているという。「前回同様、まる子たちの日常を通して“家族と友達の大切さ”を描きます」と話している。



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