1001万円で落札
最高の松阪牛は「すえみ」
東京朝刊
和牛の高級ブランド・松阪牛の大きさや姿の美しさを競う品評会が26日、三重県松阪市で開かれ、ナンバーワンの「優秀賞一席」の牛は品評会後の競りで1001万円で落札された。
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県内の西村泰三さんが育てた「すえみ」 |
今年は50頭出品。ナンバーワンに輝いたのは、県内の西村泰三さんが育てた「すえみ」で、審査では「毛並みが良く、背筋も真っすぐで力強い」と高い評価を受けた。
松阪牛は約3年と通常の肉牛よりも長期間かけてじっくり育てるだけに、西村さんも「感無量」と顔をほころばせた。はっきりいって、庶民には値段も味もモー手が届きません。
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