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胸キュン&ハートフルを楽しんで
元タカラジェンヌ、朝宮真由、初の一人芝居
  大阪夕刊
元タカラジェンヌの朝宮真由が、初めての1人芝居「30’s style−鏡に映る女たち−」を、12月8日午後7時から大阪・北区堂山町のバナナホールで上演する。

朝宮真由

兵庫県西宮市出身の朝宮は、平成3年に宝塚歌劇団に入団。ダンスの得意な男役として星組、宙組で活躍した。14年に退団した後は、ダンスミュージカル「アフタークリスマス」に主演したほか、テレビの「おはよう朝日です」のリポーターや「ビッグフィッシング」の司会などでもおなじみだ。

「いろんな形で仕事をしていますが、やはり舞台での表現者でいたい気持ちが強くなって。1人芝居って今までやったことがないし、30代の等身大の女性として、リアルな芝居に挑戦したいと思ったんです」という。

舞台は4話のオムニバス。女優、4人の子持ちの主婦、キャリアアップを目指すOL、メーキャップ・アーティストをそれぞれ主人公に、“胸キュン&ハートフル”なストーリーになるそうで、朝宮は主演のほか演出にも参加する。

「スタッフもすべて女性で、脚本・演出は田中雅恵、松田維久子のおふたり。音楽はシンガー&ソングライターのカズサさんで、グランドピアノで生演奏してもらいます。ダンスや歌、男役っぽいスタイルも少しは取り入れるつもりです。私は関西を離れずに仕事がしたいし、この1人芝居がステップアップになればうれしい」と意欲的に語った。

前売り3500円。問い合わせはSongs(電)06・6353・6601。



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