ふさわしい年令は高校一年生
子供の携帯電話所持、半数が「賛成」
東京朝刊
ネプロジャパン(東京)は、「子供と携帯電話の関係」をテーマにアンケート調査を実施した。
子供が携帯電話を所持することについて、「賛成」が24%、「どちらかと言えば賛成」が30%となり、賛成が半数を超えた。一方で「反対」「どちらかと言えば反対」は計35%にとどまった。
携帯を所有するのにふさわしい年齢(学年)を尋ねた設問では、「高校1年生」が22%と最も多く、2位が18%で「小学4〜6年生」となり、意見が分かれる結果となった。
心配する点としては「有害サイトへのアクセス」「多額の電話代」がともに83%でトップ。以下、「ゲームのやりすぎ」(57%)、「犯罪に巻き込まれる」(54%)と続いた。アンケートは全国の男女3716人に実施した。
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