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先月11日、岩手でクランクイン
NHK朝ドラ「どんど晴れ」出演者決まる 
  東京朝刊
来年4月から放送するNHKの連続テレビ小説「どんど晴れ」(月−土曜前8・15)の新たな出演者が発表され、レギュラー陣が出そろった。

「どんど晴れ」の舞台は民話の故郷・岩手県。横浜のケーキ店から盛岡の老舗旅館「加賀美屋」に嫁いだヒロイン、夏美(比嘉愛未)が伝統と格式の中で孤軍奮闘しながら成長する姿を描く。

今回決まった岩手側の出演者は、草笛光子(旅館の大女将で夏美の婚約者、柾樹=内田朝陽=の祖母)、宮本信子(柾樹の叔母で女将)、東幹久(女将の長男)、蟹江一平(同、二男)、鈴木正幸(大女将の二男)、雛形あきこ(同、妻)、あき竹城(仲居頭)、川村ゆきえ(仲居)らが旅館組。また、近所の住民として長門裕之(南部鉄器の職人)、渡邊邦門(同、弟子)、鈴木蘭々(フリーカメラマン)らが出演する 

夏美の横浜の家族には大杉漣、森昌子、神木隆之介が決まっており、比嘉は「尊敬している俳優さんばかり。女優としてはまだ卵の段階ですが、明るく前向きな夏美の奮闘ぶりを毎日見てほしい」と決意も新た。番組は先月11日の岩手ロケでクランクインした。



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