産経Webへ戻る
ENAKってどういう意味? | お知らせ | 新聞バックナンバー購入 | 問い合わせ | リンク・著作権 | MOTO | 産経Web
GAPのCM、R・リッチーの新曲映像…
米でオードリー・ヘプバーンのブーム再燃
   USA TODAY
【ワシントン=USA TODAY(メアリー・カッデン)】アパレルブランド「GAP」(ギャップ)の最新CMで、AC/DCの「バック・イン・ブラック」の曲に合わせて踊っているのはオードリー・ヘプバーン。映画「パリの恋人」(1957年)での映像を使用しており、ギャップのクリエーティブ・ディレクター、トレー・レアード氏は「細身のブラックパンツを再流行させるにはオードリーしかいないと感じた」と話す。

オードリー・ヘプバーンが踊る「GAP」のCM(USA TODAY)
オードリー・ヘプバーンが踊る「GAP」のCM(USA TODAY)


最近はにわかヘプバーン・ブーム。12月5日にロンドンで開かれるクリスティーズ・オークションにはヘプバーンが「ティファニーで朝食を」(61年)で着たジバンシーの黒いドレスが出品される。落札予想価格は9万4000―13万2000ドル(1080万―1520万円)。

ライオネル・リッチーの新曲「アイ・コール・イット・ラブ」の音楽ビデオでは、娘のニコール・リッチーが「ティファニーで朝食を」のヘプバーンになりきって名場面を再現した。

アメリカン・エキスプレス・レッドがファッションデザイナーおよびファッション編集者を対象に調査した「もっとも影響を受けた映画ファッション」の投票では「ティファニーで朝食を」が1位に。「マイ・フェア・レディ」(64年)が6位に入った。

インテリア通販のCB2.comはヘプバーンの壁掛け時計を販売。「ティファニーで朝食を」の公開45周年記念DVDが発売されるほか、ヘプバーンの映画音楽を集めたCDも発売される。

産経Webは、産経新聞社から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
すべての著作権は、産経新聞社に帰属します。(産業経済新聞社・産経・サンケイ)
(C)2006.The Sankei Shimbun All rights reserved.

ここは記事のページです