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「ア・マイティ・ハート」の撮影
アンジー、ブラピといっしょにインド入り
10月12日（木） USA TODAY
【ワシントン＝ＵＳＡ ＴＯＤＡＹ（スコット・ボールズ）】映画「ア・マイティ・ハート」の撮影がインドで始まり、主役のアンジェリーナ・ジョリーとともに、実生活でのジョリーのパートナー、ブラッド・ピットが現地入りしている。製作はピットの「プランＢ」とパラマウント・バンテージ。
映画はウォールストリート・ジャーナル紙のダニエル・パール記者が２００２年、パキスタンで取材中、イスラム過激派に拉致、殺害された実話に基づくもので、未亡人のマリアンさんが翌年、「夫の勇気ある生と死」をテーマに同名の本にまとめた。マリアンさんは夫が拉致されたとき妊娠していた。
ジョリーはマリアンさん役を演じる。
実際の現場はパキスタンだが、安全上の問題から、雰囲気が似ている隣国インド西部のプーナがロケ地に選ばれた。
ジョリーは「パキスタンは３度訪問したことがある私の好きな国。そこで撮影できないのは残念」とのコメントを発表した。
ダニエル・パール記者役は「カポーティ」で脚本を担当したダン・ファターマン。監督はマイケル・ウィンターボトムで、来年の公開が予定されている。
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| アンジェリーナ・ジョリー（右）とブラッド・ピット（ＡＢＡＣＡ ＰＨＯＴＯ／ＭＣＴ） |
映画はウォールストリート・ジャーナル紙のダニエル・パール記者が２００２年、パキスタンで取材中、イスラム過激派に拉致、殺害された実話に基づくもので、未亡人のマリアンさんが翌年、「夫の勇気ある生と死」をテーマに同名の本にまとめた。マリアンさんは夫が拉致されたとき妊娠していた。
ジョリーはマリアンさん役を演じる。
実際の現場はパキスタンだが、安全上の問題から、雰囲気が似ている隣国インド西部のプーナがロケ地に選ばれた。
ジョリーは「パキスタンは３度訪問したことがある私の好きな国。そこで撮影できないのは残念」とのコメントを発表した。
ダニエル・パール記者役は「カポーティ」で脚本を担当したダン・ファターマン。監督はマイケル・ウィンターボトムで、来年の公開が予定されている。
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