映画「ダ・ヴィンチ・コード」に合わせて
「最後の晩餐」プリント市バスに注目
5月30日(火) 大阪夕刊
小説「ダ・ヴィンチ・コード」の
映画化に合わせ、徳島県鳴門市で、レオナルド・ダビンチの「最後の晩餐(ばんさん)」がプリントされた市営バスが市内を走り、注目を集めている。
「最後の晩餐」の絵の構図は横長で、バスの側面にはピッタリ。企画したのは同市の
大塚国際美術館で、携帯電話で撮影したバスの写真コンテストも実施しているという。
絵は2台の市営バスにプリントされ、鳴門駅前−鳴門公園間を1日10往復している。「最後の晩餐」は、暗号が秘められた絵画ともいわれるだけに、バス停で謎解きに挑む人がいるかも。