「ダ・ヴィンチ・コード」の前作
「天使と悪魔」も映画化 米ソニー映画
5月24日(水) 産経Web
【ロサンゼルス=岡田敏一】映画が大ヒット中世界的なベストセラー、「
ダ・ヴィンチ・コード」の作者、ダン・ブラウン氏の前作で「ダ・ヴィンチ…」の序章にあたるサスペンス小説「天使と悪魔」(2000年出版)を米ソニー映画が映画化する。ハリウッド業界紙デイリー・バラエティーが同日伝えた。
「天使…」はバチカンを舞台にテロリストとの対決を描いた作品。映画「ダ・ヴィンチ…」の脚本担当のアキヴァ・ゴールズマンが映画「天使…」の脚本担当として、すでにソニー映画との契約書にサインしたという。製作担当は「ダ・ヴィンチ…」と同様、ブライアン・グレイザーとジョン・コーリーの2人。
監督や出演者、撮影開始時期などは今後決定する予定で、「ダ・ヴィンチ…」のロン・ハワード監督や主演トム・ハンクスが再び登場するかどうかは未定だという。