小西真奈美ら出演者
カンヌでうどん PR 映画「UDON」
5月22日(月) 東京朝刊
うどんが世界の味に−。カンヌ国際映画祭が開かれている仏カンヌで20日夜、うどん作りがテーマの映画「UDON」(本広克行監督)を製作したフジテレビがパーティーを開催。海外の映画関係者らに讃岐うどんを振る舞い、「デリシャス!」と好評を集めた。
外国人にうどんの味を教え、映画の発表会に参加してもらおうと企画。用意した440食は“完売”し、主演のユースケ・サンタマリアさん、ヒロインの小西真奈美さんは「うどんがこんなに人気あるとはうれしい」と感激していた。
パーティーには、「UDON」のほか「シュガー&スパイス」「ブレイブ ストーリー」などフジが製作した映画の出演者も参加。各作品をPRしたほか、22日まで試写も行い、海外マーケット拡大を目指し、日本映画の質の高さをアピールする。