米芸能系メディア報じる
最も長い間、大ヒット映画に出演し続けている男優は…!
5月12日(金) 産経Web
【ロサンゼルス=岡田敏一】19日公開予定の話題作「ダ・ヴィンチ・コード」などに出演している米ハリウッド・スター、トム・ハンクスさん(49)が、「最も長い間、大ヒット映画に出演し続けている男優」として、ギネスブックに登録されたことが11日分かった。米芸能系メディア「Eオンライン」(電子版)が報じた。
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19日公開予定の話題作「ダ・ヴィンチ・コード」にも出演しているトム・ハンクス(左) |
ハンクスさんはこれまで計約50作品のハリウッド映画に出演しているが、うち14作品が米で大ヒットの目安である1億ドル(約113億円)以上の興行収入を記録。
そのうえ、戦争映画「プライベート・ライアン」(1998年、興収2億1650万ドル=約240億円)から「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(02年、同1億6460万ドル=約182億円)までの出演作7作品が連続で興収1億ドルを突破したことから、その功績が認められて、ギネスブック入りしたという。
米のネット・ギャンブル会社では、19日から公開されるハンクスさん主演「ダ・ヴィンチ・コード」(ロン・ハワード監督)の公開直後の週末3日間の興行収入について、1番人気が1億510万ドル(約116億円)以上、2番人気が1億2010万ドル(約133億円)と予想している。