映画「バベル」は7部門で
ゴールデングローブ賞に菊地凛子ノミネート
12月15日(金) 東京朝刊 by 松尾理也=ロサンゼルス
米アカデミー賞の行方を占う第64回ゴールデン・グローブ賞の候補が14日発表され、助演女優賞に米映画「バベル」で女子高生役を演じた菊地凛子さんがノミネートされた。「バベル」は7部門でノミネートされた。
また、これまで複数の映画賞を獲得している「硫黄島からの手紙」は、外国語映画賞と監督賞にノミネートされた。ゴールデングローブ賞の規定では、全編がほとんど日本語で展開する「硫黄島−」は作品賞の対象にはならない。
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