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4作目「リブ・フリー・オア・ダイ・ハード」 敵はテクノテロリスト
「ダイ・ハード」シリーズ 復活
8月4日(金) USA TODAY
18年前、ブルース・ウィリス(51)にアクションスターの称号をもたらした映画「ダイ・ハード」シリーズが復活する。

5月、アニメ映画「森のリトル・ギャング」のPRでカンヌ国際映画祭を訪れたブルース・ウィリス。同映画では主人公のアライグマの声を演じた(USA TODAY)
"5月、アニメ映画「森のリトル・ギャング」のPRでカンヌ国際映画祭を訪れたブルース・ウィリス(右)。同映画では主人公のアライグマの声を演じた(USA TODAY)


シリーズ4作目のタイトルは「リブ・フリー・オア・ダイ・ハード」(2007年6月29日公開予定)。ウィリスが演じる刑事ジョン・マクレーンが独立記念日(7月4日)に米国中のコンピューターシステムを破壊しようとするテクノ・テロリストに挑む。

メガホンを取るレン・ワイズマン監督は「敵はハイテクだが、マクレーンはローテクで勝負する。殴り合いで解決できることはまだまだある」とし、前3作に比べ「スケールはより大きく、恐怖も全米中に広がるものになる」と語る。マクレーン以外のキャラクターは復活せず、キャスティングは未定という。

定番のアクションキャラクターものでは、シルベスター・スタローンが「ロッキー」シリーズの続編「ロッキー・バルボア」で再びボクサーを演じることが決まっている。また、ハリソン・フォードは考古学者役の「インディ・ジョーンズ」シリーズの4作目を製作するとのもっぱらのうわさだ。

「ダイ・ハード」前3作はDVD販売を除いて世界で7億3900万ドル(約850億円)を売り上げており、新作も大ヒットが予想される。(USA TODAY)

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