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オスカー俳優、ケビン・スペイシー ノリノリ会見
8月2日(水) 産経Web
19日公開の米映画「スーパーマン リターンズ」(ブライアン・シンガー監督)の来日会見がグランドハイアット東京で行われ、オスカー俳優、ケビン・スペイシー(47)が悪ノリ発言を連発した。
スーパーマンの宿敵を演じたケビンは、主演の新進俳優、ブランドン・ラウス(26)について聞かれると「会ったのは彼が撮影に入って約3カ月経った頃。かなり自信をつけて生意気だったから早くやっつけてやろうと思った」とニヤリ。
シリーズ第1弾にスーパーマンの父親役で出演した故マーロン・ブランドが、今作にCG処理を施され"出演"したことに「共演が実現して嬉しい」と喜ぶ一方「彼も現場に行かず給料をもらえて喜んでいるらしい」と笑わせた。「ユージュアル・サスペクツ」「アメリカン・ビューティー」でオスカー2冠の名優は今回が初来日で、会見の登場、退場時は取材陣の大きな拍手を浴びた。
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