ジョンソン「おそうじ川柳」
「いつか着る、いつか使うと、またしまい」
東京朝刊
年末の大掃除シーズンを迎え、家庭用洗剤メーカーのジョンソン(横浜市)は24日までに、「おそうじ川柳」の入選作品の15句を発表した。
最優秀作品は、掃除の時に着なくなった洋服などを捨てられない心理が伝わる「いつか着る いつか使うと またしまい」。
優秀賞の「届かない 見えない怖いで 全部俺(おれ)」、ジョンソン賞の「『さすがパパ!』 毎年それで だまされる」には、おだてられながら大掃除を手伝う夫の様子がうかがえる。
IT(情報技術)の普及で「『ごみ箱』へ パソコンみたいに いかないの?」「ITよ 掃除の革命 起こしてよ」といった句も入選した。
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