産経Webへ戻る
ENAKってどういう意味? | お知らせ | 新聞バックナンバー購入 | 問い合わせ | リンク・著作権 | MOTO | 産経Web
今週末から再び厳しい冷え込み
金剛山、雪化粧 昨年より2週間遅く
  大阪夕刊
西日本に強い寒気が入り込んだ18日朝、大阪、奈良の府県境に位置する金剛山(標高1125メートル)で初冠雪が観測された。頂上から8合目付近までがうっすらと雪化粧した。昨年より2週間遅い初冠雪となる。 ふもとの大阪府千早赤阪村によると、山頂付近では17日夜から雪が舞い始め、18日午前9時現在の気温は氷点下2度。8合目付近の金剛山ロープウエー金剛山駅でも、0度を記録した。

うっすら雪化粧した金剛山の山頂付近=午前9時02分、大阪府千早赤阪村(本社ヘリから)

冬型の気圧配置になった近畿地方では、豊岡や舞鶴でも初雪を観測。大阪管区気象台によると、18日の大阪の最低気温は5.4度だったが、上空に入り込んだ寒気の強さがこの冬一番で、各地に初雪を降らせた。冬型の気圧配置は19日には緩むが、今週末から、再び厳しい冷え込みになるという。



産経Webは、産経新聞社から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
すべての著作権は、産経新聞社に帰属します。(産業経済新聞社・産経・サンケイ)
(C)2006.The Sankei Shimbun All rights reserved.

ここは記事のページです