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今後は託児サービスも検討
「ハッピーローソン」子供向け商品豊富に
  東京朝刊 
コンビニエンスストアチェーンのローソンは14日、育児関連商品の品ぞろえを充実させ、子供向け遊具も備えた新店舗「ハッピーローソン」を東京・日本橋でお披露目した。15日に開店する。

2階は粉ミルクや絵本、おもちゃなどをそろえた売り場とした(撮影・飯田英男)

新店舗は1階が通常のコンビニ、2階は粉ミルクや絵本、おもちゃなどをそろえた売り場とした。大型のジャングルジムや、お母さんが子供といっしょに休憩できるスペースを設け、無料開放する。

ハッピーローソンは実験店の位置づけで、6カ月の期間限定で営業。この間に利用者ニーズを探り、来年2月をめどに託児サービス付き店舗の展開につなげ、お母さんにも使いやすい店作りを目指す。新浪剛史社長は、「母親の視点から店作りを見直し、若い男性が多かった顧客層を広げたい」としている。



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