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「007」シリーズ最新作にゲスト出演
羽ばたくブラジリアンモデル アレッサンドラ・アンブロージオ
   by USA TODAY
【ハリウッド=USA TODAY(ウィリアム・ケック)】恒例の下着ブランド、ビクトリアズ・シークレットのショーが始まる前、楽屋で天使風の羽の衣装をつけた仲間たちに「ステージで私たちを守ってもらうためにみんなで祈りましょう」と声をかけていたスーパーモデル、アレッサンドラ・アンブロージオ(25)。タイラ・バンクス、ハイジ・クラムに次ぐビクトリアズ・シークレットの顔として期待される注目株だ。

ビクトリアズ・シークレットのショーで颯爽(さっそう)と歩くアレッサンドラ・アンブロージオ

アルマーニ、カルバン・クライン、ラルフ・ローレンの広告塔も務め、映画「007」シリーズ最新作「カジノ・ロワイヤル」にゲスト出演するなど着実にキャリアアップしている。素顔は子どものようにちゃめっ気たっぷりで、同じブラジル出身のジゼル・ブンチェン(26)と親しく、「ジゼルと星占いの話をするのが大好き」と笑顔を輝かせる。

スーパーモデルの存在を知ったのは8歳の時。「雑誌でビクトリアズ・シークレットの広告に出ていたカレン・マルダーを見て、この人みたいになりたいと思った」とアンブロージオは語る。

12歳でモデル教室に通い始め、15歳でデビュー。今回一緒にビクトリアズ・シークレットのショーに出たブンチェン、アドリアーナ・リマ(25)、イザベル・グーラート(21)らとモデル界にブラジル旋風を巻き起こしている。

「ヨーロッパ、アフリカ、ブラジルの血がミックスしているから何か特異な感じがするのかしら」とアンブロージオ。初めてニューヨークへ来たときはジゼルが2週間同居させてくれ、アドリアーナが通訳をしてくれた。「だからイザベルの面倒は私がみているわ」と頼もしい。



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