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００７の拳銃も
ヘプバーンさんのドレスに１億円超
産経Web
【ロンドン＝蔭山実】映画「ティファニーで朝食を」（１９６１年）の主演女優のオードリー・ヘプバーンさんが着用した黒いジバンシーのドレスが５日、ロンドンのクリスティで競売にかけられ、予想を大幅に上回る４６万７２００ポンド（約１億６００万円）で落札された。
落札された黒いドレスは「ティファニーで朝食を」の撮影で製作された３着のうちの１つで、値打ちは７万ポンドとみられていた。競売は映画の日本語のポスターの前で、モデルがドレスを着用して紹介するなかで行われ、開始早々から値はぐんぐんと上がり、あっという間に予想額を超えた。
この日はさまざまな映画で使用された品々計約２５０点が同様に競売にかけられ、英情報部員のジェームズ・ボンドが活躍する「００７」シリーズの第１作「ドクター・ノオ」で使った拳銃（けんじゆう）が予想額の２万５０００ポンド（約５６７万円）の倍以上の５万４０００ポンド（約１２２５万円）で落札された。
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| 「ティファニーで朝食を」の撮影用に故オードリー・ヘプバーンさんのために作られたドレスを身に着け、ポーズを取るモデル＝７月、ロンドン市内（ロイター） |
落札された黒いドレスは「ティファニーで朝食を」の撮影で製作された３着のうちの１つで、値打ちは７万ポンドとみられていた。競売は映画の日本語のポスターの前で、モデルがドレスを着用して紹介するなかで行われ、開始早々から値はぐんぐんと上がり、あっという間に予想額を超えた。
この日はさまざまな映画で使用された品々計約２５０点が同様に競売にかけられ、英情報部員のジェームズ・ボンドが活躍する「００７」シリーズの第１作「ドクター・ノオ」で使った拳銃（けんじゆう）が予想額の２万５０００ポンド（約５６７万円）の倍以上の５万４０００ポンド（約１２２５万円）で落札された。
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