黎明期日本を代表する演奏家
沢田駿吾氏 死去 ジャズギター奏者
8月30日(水) 産経Web
沢田駿吾氏(さわだ・しゅんご=ジャズ・ギタリスト)28日、肝細胞がんのため死去、76歳。自宅は非公表。通夜は9月3日午後6時、葬儀・告別式は4日午前11時、東京都渋谷区西原2の42の1、代々幡斎場で。喪主は長男、俊祐(しゅんすけ)氏。
戦後、横浜のジャズクラブ「モカンボ」で繰り広げられた通称「モカンボ・セッション」に参加、日本のモダンジャズの黎明(れいめい)期を担った。長年にわたってジャズ・ギターの第一人者として演奏活動を続け、多くの後進を育てた。
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