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秋冬物の衣料品 25日から順次発売
ユニクロ 日仏の外部デザイナーを起用
8月23日(水) 東京朝刊
ユニクロは22日、日本とフランスで活躍する新進デザイナー7組を起用した秋冬物の衣料品を、25日から全世界で順次発売すると発表した。デザインを外部に完全に委ねる初の試みで、50億円の売り上げを目指す。

アダム・ジョーンズ氏や日本の「ILIAD(イリアド)」など、パリコレクションや東京コレクションで活躍するデザイナーを招いた。ユニクロの衣料品の特徴である「ベーシック」を基調に、各デザイナーが8〜11商品を取りそろえ、デザイナーがほぼ1カ月交代で出品していく。

ユニクロで通常使っている生地を採用することなどで価格を抑え、スカートが4990円、男性用ジャケットが6990円など、一般のユニクロ商品とほとんど変わらない。

ILIADの野田源太郎さんは「(自分のブランドで販売すれば)価格は4倍ぐらいになる。安い値段で良いクオリティーのものを出せた」と話した。

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