メロンとマンゴーの2種類 9月26日に全国で発売
贅沢な銀座カクテル サントリーと千疋屋が共同開発
8月23日(水) 東京朝刊
サントリーは22日、果実販売の銀座千疋屋(東京)と共同開発した低アルコール飲料「銀座カクテル」を発表した。高級フルーツのイメージが強い千疋屋が選んだ果実の使用をアピールし、新たに「プレミアムカクテル」の市場を創出する狙いだ。
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サントリーが低アルコール飲料「銀座カクテル」を発表=22日(撮影・高橋寛次) |
新商品はメロンとマンゴーの2種類があり、9月26日に全国で発売する。280ミリリットル入りで希望小売価格は219円。サントリーの低アルコール飲料の主力である缶チューハイ「−(マイナス)196℃」は350ミリリットル入り148円で、他社の商品の価格帯もこれに近く、高級なカクテル市場は「これまではほとんどなかった」(水谷徹・サントリー酒類カンパニーRTD事業部長)という。
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