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京都・祇園の「ちりめん細工館」
浴衣にちりめん素材の髪飾りはいかが？
8月23日（水） 大阪夕刊 by 長谷川陽子
花火大会や夏祭りなど、浴衣を着る機会の多いこの季節。せっかく浴衣に袖を通すのなら、かんざしや指輪などの小物も、和風でおしゃれなものにしたい。祇園に店を構える「ちりめん細工館」（京都市東山区）では、ちりめん素材を使った髪飾りや指輪、ピアスなどのオリジナルアクセサリー約２００種類をそろえる。
幅広い年齢の人たちに手軽な値段でちりめんを楽しんでもらおうと、昨年５月、雑貨を中心に販売していた京都・嵐山の店舗にアクセサリーコーナーを設けたところ、大好評。これを受けて同館に常設コーナー「ハナビラヒトツ。」を開設した。種類の豊富さから、着物雑誌のスタイリストからも熱い視線を浴びているという。
売れ筋は、かんざしやピアスなど１０００〜２０００円前後の商品。季節ごとにデザインを変えている。
かんざしを購入した那覇市の銀行員、津嘉山実奈子さん（２６）は「職場の制服がかりゆしウエアなので、合わせて着けたらかわいいと思って、同僚の分もおみやげに買いました。京都らしい感じがしてすてき」と話していた。
「今の季節は、樹脂加工を施したシリーズが涼しげでおすすめです」と店長の若松妙子さん。
夏も残りわずか。今しかできない和風のおしゃれを楽しんで、次の季節を迎えたいもの。
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| 夏に人気の樹脂加工を施したかんざしや腕輪＝ちりめん細工館 祇園店 |
幅広い年齢の人たちに手軽な値段でちりめんを楽しんでもらおうと、昨年５月、雑貨を中心に販売していた京都・嵐山の店舗にアクセサリーコーナーを設けたところ、大好評。これを受けて同館に常設コーナー「ハナビラヒトツ。」を開設した。種類の豊富さから、着物雑誌のスタイリストからも熱い視線を浴びているという。
売れ筋は、かんざしやピアスなど１０００〜２０００円前後の商品。季節ごとにデザインを変えている。
かんざしを購入した那覇市の銀行員、津嘉山実奈子さん（２６）は「職場の制服がかりゆしウエアなので、合わせて着けたらかわいいと思って、同僚の分もおみやげに買いました。京都らしい感じがしてすてき」と話していた。
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| 豊富な品ぞろえの店内。約２００種類のカラフルな商品が並ぶ |
「今の季節は、樹脂加工を施したシリーズが涼しげでおすすめです」と店長の若松妙子さん。
夏も残りわずか。今しかできない和風のおしゃれを楽しんで、次の季節を迎えたいもの。
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■記事関連情報 「ちりめん細工館 祇園店」はＴＥＬ０７５・５５１・１８０２。 |
