 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
飲みやすさと高級感
シャンパン、若い女性中心に販売拡大
8月20日（日） 東京朝刊
シャンパンの人気が若い女性を中心に高まっている。百貨店では売上高が前年比３割前後伸びており、商品購入をアドバイスする担当者を置くなど売り込みにも力が入っている。
約５０種類のシャンパンをそろえる高島屋日本橋店では、売り上げが昨年下半期で前年比１８％増えたが、今年上半期にはさらに４０％伸びた。東急百貨店でも上半期は３割増となった。
購入者は３０歳代の女性が中心だ。高島屋によると、甘みのある飲みやすさに加え、「自宅での食事に高級感のあるシャンパンを添え、ぜいたくな雰囲気を楽しむ人が増えている」という。
人気上昇に伴い、種類も豊富になっている。東急百貨店はフルボトル（７５０ミリリットル入り）のほか、ハーフボトル（３５０ミリリットル）やミニボトル（２００ミリリットル）も売り出し、お酒に強くない消費者に対応している。
高島屋日本橋店では「シャンパン・コーディネーター」を常駐させ、店頭で来店客の商品選びを手助けする。松坂屋は名古屋店に約２０平方メートルの専用売り場を設けた。
 |
| シャンパンの人気上昇に伴って店頭に並ぶ商品も多彩に＝１１日、東京都中央区の高島屋日本橋店（撮影・塩原永久） |
約５０種類のシャンパンをそろえる高島屋日本橋店では、売り上げが昨年下半期で前年比１８％増えたが、今年上半期にはさらに４０％伸びた。東急百貨店でも上半期は３割増となった。
購入者は３０歳代の女性が中心だ。高島屋によると、甘みのある飲みやすさに加え、「自宅での食事に高級感のあるシャンパンを添え、ぜいたくな雰囲気を楽しむ人が増えている」という。
人気上昇に伴い、種類も豊富になっている。東急百貨店はフルボトル（７５０ミリリットル入り）のほか、ハーフボトル（３５０ミリリットル）やミニボトル（２００ミリリットル）も売り出し、お酒に強くない消費者に対応している。
高島屋日本橋店では「シャンパン・コーディネーター」を常駐させ、店頭で来店客の商品選びを手助けする。松坂屋は名古屋店に約２０平方メートルの専用売り場を設けた。
産経Webは、産経新聞社から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた（株）産経デジタルが運営しています。
すべての著作権は、産経新聞社に帰属します。(産業経済新聞社・産経・サンケイ)
(C)2006.The Sankei Shimbun All rights reserved.
|
