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税率が極端に低くなっているオランダで資産管理
ストーンズ ロックの大御所は節税上手だった
8月2日(水) 産経Web
2日付の英紙インディペンデントは英国の人気ロックグループ、ローリング・ストーンズが過去20年間の所得4億5000万ドル(約515億6000万円)に対し、払った税金がわずか1.6%の720万ドル(約8億2500万円)だったと報じた。

楽曲や映像などの印税や著作権使用料に対する直接税がないため、税率が極端に低くなっているオランダで資産管理を行っているためという。ストーンズは英国の金融機関が信用できないとして1972年に、印税などの管理をオランダの会計事務所に移管していた。

ストーンズはメンバーの家族などの間で相続をめぐって、いさかいが起きないように遺言作りに着手。法律上、一定の情報開示が必要になり、偉大なロックスターの節税ぶりが明らかになった。(共同)

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