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飲みやすさとコクを両立
「極旨」で勝負 アサヒ 第３のビール新商品
8月2日(水) 東京朝刊
アサヒビールは１日、第３のビールの新商品「極旨(ごくうま)」を発表した。１０月１７日に全国で発売する。
極旨は発泡酒に大麦のスピリッツ(蒸留酒の一種)を混合することで、「飲みやすさとコクを両立させた」(池田史郎・商品開発第一部長)のが特徴。極旨の発売で、アサヒが展開する第３のビールは「新生３」「ぐびなま。」と合わせて３種類となる。第３のビールの「嗜好(しこう)が多様化している」(同)ためで、極旨は４０歳前後の男性を主なターゲットとしている。
アサヒは、今年の第３のビールの販売目標を前年比６２・２％増の２４００万ケース(１ケースは大瓶２０本換算)に上方修正。
このうち、「ぐびなま。」は７００万ケースから９５０万ケースに修正し、極旨の販売目標は約１カ月半で４５０万ケースと設定した。
今年の上半期、第３のビールでは、キリンビールの「のどごし〈生〉」が約４割のシェア(市場占有率)で首位。これをそれぞれ２割前後のビール大手３社が追っている。
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| 「飲みやすさとコクで勝負」。第３のビールに攻勢をかけるアサヒビールの新商品「極旨」 |
極旨は発泡酒に大麦のスピリッツ(蒸留酒の一種)を混合することで、「飲みやすさとコクを両立させた」(池田史郎・商品開発第一部長)のが特徴。極旨の発売で、アサヒが展開する第３のビールは「新生３」「ぐびなま。」と合わせて３種類となる。第３のビールの「嗜好(しこう)が多様化している」(同)ためで、極旨は４０歳前後の男性を主なターゲットとしている。
アサヒは、今年の第３のビールの販売目標を前年比６２・２％増の２４００万ケース(１ケースは大瓶２０本換算)に上方修正。
このうち、「ぐびなま。」は７００万ケースから９５０万ケースに修正し、極旨の販売目標は約１カ月半で４５０万ケースと設定した。
今年の上半期、第３のビールでは、キリンビールの「のどごし〈生〉」が約４割のシェア(市場占有率)で首位。これをそれぞれ２割前後のビール大手３社が追っている。
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