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島津家から十三代将軍・徳川家定の正室となった女性
再来年の大河は「篤姫」 宮尾登美子原作
8月1日(火) 産経Web
NHKは1日、2008年放送の大河ドラマが「篤姫」に決まったと発表した。原作は宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」で、脚本はNHK連続テレビ小説「さくら」などの田渕久美子さん。

主人公の篤姫は薩摩の島津家の分家に生まれ、十三代将軍・徳川家定の正室となった女性。幕末から明治にかけての動乱期を、力強く生き抜いた生涯を描く。

大河ドラマ初挑戦となる田渕さんは「覚悟と誇りを持ち続けた篤姫はどんな責任からも逃げなかった。今の時代に訴えることが多い生き方を伝えることができれば」と抱負を語った。

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